全日本ろう者空手道連盟

概要(デフ空手道について)

概要(デフ空手道について)

デフ空手道とは、「聴覚障害者による空手道」を意味します。

(デフ=Deaf(ろう者)で、特に手話を用いるろう者の事を表します。)

こんにちは。あなたは”デフ空手道”を聞いてどんなことが思い浮かぶかな?
これから説明するね。

形(かた)の審査基準・勝敗ポイント
● 形の一つ一つの動きの意味をきちんと理解して正しい流れと動きで演武をしているか?
● 視線はきょろきょろせず、1点に集中しているか?
● 下半身、上半身それぞれがグラグラしていたり、姿勢が丸まっていたりしていないか?
→ 体がブレていないか?(ブレていないととてもきれい)
● リズム、スピード、パワー、キレはきちんとしているか?
● 一つ一つの動きの流れに合った呼吸、掛け声はきちんとしているか?

この形の審査基準ポイントを知っているだけで、空手の観戦が楽しくなるよ。
だけどね、ろう者にとって難しいところがあるんだ。
特に、太文字赤の部分のところだよ。
スピードやパワーがあると、
「空を切るような音」や「道衣の摩擦の音」が出るんだ。
呼吸にも「呼吸音」があるんだ。
あと、一つの形の流れの中に気合いを入れる「声」を出すところがあるんだ。
下の画像のようにね。

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このようにたくさんの音に囲まれているんだ。
ろう者はこの、審査ポイントにもなる「音」が聞こえない分、
身体で振動を感じるような工夫や「音」を目で見える形にしてイメージを作る工夫などと言う風に
色々工夫をしながら2,3倍以上稽古に励んでいるんだ。

JDKF.