top of page
jdkf8.JPG
JDKF_logo design_fix_cmyk.jpg

基本理念

  1. ろう者における空手道の普及奨励

  2. ろう者の選手発掘と育成および国際大会の代表選手強化事業

  3. ろう者の空手道指導者養成

  4. ろう者における空手道に関する調査および研究

  5. 大会および講習会等の開催

  6. ​空手道専門手話通訳者養成

  7. その他目的を達成するため必要な事業

jdkf9.JPG

本連盟は、聴覚障害者の人権を尊重し文化水準の向上を図り、
空手道の健全な発達とその普及に寄与することを目的として、次の活動を行う。

President

ご挨拶

 2015 年 10 月 24 日に開催された第 11 回全日本障がい者空手道競技大会では
過去最多の189 名の選手がエントリーし、聴覚障害者部門の枠が増えました。
特に小学生による出場数が過去になく増えており、空手道をやっている聞こえない子どもたちが触れ合い、翌年もまた会おうと別れを告げる場面が見られました。聞こえない仲間同士が集まり、空手道の世界をお互いに励まし合い、助け合い、一緒に頑張れる場をもっと与えるべきだと考えさせられました。

 こうした背景から、空手をやっている聴覚障害者を中心に、合同稽古や合宿をはじめとする選手同士の交流や情報交換、レベルアップ等を目的とする「全日本ろう者空手道連盟」を2016 年 10 月に発足しました。

 聴覚障害者の声である「手話」という言語と空手道をとおして普及活動を行い、社会に聴覚障害者の実態を発信し、

聴覚障害への理解を深め、聴者との共存社会に結びつけるよう取り組んでいます。
その活動の一つとして情報保障を取り入れた日本で初めての「音声が見える空手道競技大会」を毎年開催実施しています。

この大会には全国各地から聴覚障害者の空手選手が集い、お互いに競い合あって励ましあい、助け合い、一緒に頑張れる機会にも

なっています。同時に切磋琢磨しあってお互いの技術を高めることができる場にもなっています。

どうぞ宜しくお願いいたします。

全日本ろう者空手道連盟 

会長

​高橋 朋子

bottom of page